東京都・新型コロナの新たな変異ウイルス「BA.2.86」国内で初確認

東京都によると、「BA.2.86」が国内で初めて確認されました。

東京都

新たな変異ウイルス「BA.2.86」が国内で初めて見つかる

東京都は7日、新型コロナウイルスのオミクロン株の新たな変異ウイルス「BA.2.86」が国内で初めて確認されたことを発表しました。

東京都によると、先月24日に都内の医療機関でPCR検査を行った検体のゲノム解析結果で、「BA.2.86」が1つの例で確認されました。患者の症状は軽度であると報告されています。

海外での「BA.2.86」の状況

現時点で、「BA.2.86」は海外で42件検出されていますが、その病原性や感染力についてはまだ分かっておりません。

以上が東京都による新たな変異ウイルス「BA.2.86」の国内初確認に関する報告です。


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