水道橋博士、ジャニーズ会見で“指名NGリスト”存在報道に「誰が見たってあれはおかしな会見」

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日本ニュース24時間より提供


ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡る会見で、驚くべき事実が明らかになりました。特定の記者を指名しないようにするための「NGリスト」が存在していたというのです。この報道について、タレントの水道橋博士がコメントしました。

ジャニーズ事務所の「NGリスト」とは?

ジャニーズ事務所が行った会見で、事務所側が指名しないようにするために「NGリスト」を作成していたことが発覚しました。会見の運営を任されていた会社側が、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真をリストに掲載し、会場に持参していたのです。これにより、リストに掲載された記者は指名されない可能性が高まりました。

指名されなかった記者にも存在

その一方で、会見に挙手し続けながらも指名されなかった記者も存在しました。実際には、リストに掲載された全ての記者が指名されなかったかは明らかではありませんが、少なくとも「NGリスト」に名前と顔写真が掲載された6人の記者が存在したと報じられています。

会見場は騒然と

会見は1社1問のルールで行われており、司会者が挙手した記者を指名する形式で進められました。しかし、会場にはNGリストがあることを知らない記者たちは挙手し続けながらも指名されず、不満の声が上がる一幕もありました。会見には300人近くの報道陣が出席していたため、混乱が生じたようです。

水道橋博士のコメント

この報道を受け、水道橋博士は自身のX(旧ツイッター)でコメントを発信しました。「昨日、ジャニーズ記者会見の違和感を思わず呟いたら炎上したけど、NGリストって……。普通、誰が見たってあれはおかしな会見って思いますよね」と述べています。


記事原文: 水道橋博士、ジャニーズ会見で“指名NGリスト”存在報道に「誰が見たってあれはおかしな会見」

(写真提供: 日本ニュース24時間)

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