千葉・市川のひき逃げ、容疑の２３歳男逮捕

千葉県市川市で起きたひき逃げ事件について、容疑者の２３歳男性が逮捕されました。この事件の詳細について報告します。

倒れている男性を発見、死亡が確認される

千葉県市川市国分の国道交差点で、６日未明に通行人が倒れている男性を発見しました。その後、男性は病院で死亡が確認されました。この事件を受けて、県警市川署は容疑者を逮捕することになりました。

容疑者は自称松戸市中和倉に住む２３歳の解体工、木村隼也容疑者です。県警市川署は木村容疑者を、自動車運転処罰法違反（無免許過失運転致死）と道交法違反（ひき逃げ）の容疑で逮捕しました。しかし、木村容疑者は容疑を否認しています。

事件の経緯によると、６日午前０時半頃、市川市国分の国道交差点で、木村容疑者は無免許で準中型貨物車を運転していました。この時、横断歩道を渡っていた会社員の稲垣徳昭さん（４６）をはね、そのまま逃げてしまったとされています。なお、木村容疑者の車には同乗者はいなかったとのことです。

県警市川署は現場検証や防犯カメラの映像などから、この事件はひき逃げ事件であると断定し、木村容疑者を特定したと発表しました。なお、事件の詳細については現在調査中です。

以上が千葉県市川市で起きたひき逃げ事件の概要です。