ウクライナとロシアの戦争は続いていますが、最新の情報によれば、ロシア軍がベルヒフカ貯水池方向で1km以上も前進したとされています。ウクライナ側の報告によると、ロシア軍はバフムート方面で積極的に攻勢をかけ、以前失ったポジションを取り戻そうとしているようです。
ウクライナ軍戦略広報局のウラジミール・フィチョ氏は「バフムート方面に新たな戦力を投入したロシア軍が攻勢を再開した」と明かしています。さらにウクライナのディープステートも、敵がヤヒドネ付近に前進してきたと報告し、ロシア軍がベルヒフカ貯水池方向で1km以上も前進したと主張しています。
この報告には視覚的証拠はありませんが、ベルヒフカ貯水池の方向での前進は段々と確認されているようです。ウクライナ軍が線路沿いでロシア軍を攻撃する様子も確認されています。
一方、ロシア人ミルブロガーたちは、クリシェイフカ集落内に再侵入したと主張していますが、ウクライナ軍が積極的に反撃し、クリシェイフカ北郊外や北西の高台方向でも戦闘が行われているようです。
バフムート方面の戦況は先週から悪化しており、ロシア軍の反撃が始まっていると言えます。戦場の主導権はどちらに転ぶのか、注目が集まっています。
ソースリンク:日本ニュース24時間