お騒がせなヘンリー王子とメーガン妃夫妻。最近、注目のセレブの暴露本が大ブームですが、キャサリン皇太子妃の叔父が執筆中の「衝撃的な内容の回顧録」について、夫婦は戦々恐々としていると言われています。さらに、夫婦間でも「クリスマス」をめぐって大揉めが起きていると報じられています。
ヘンリー王子の「被害者意識」とは?
今年11月7日、チャールズ国王が70年以上ぶりに国王演説を行った日にヘンリー王子は米ニューヨークで行われたチャリティーイベントにビデオ出演しスピーチを行いました。デーブ・スペクター氏によると、ヘンリー王子は国王の戴冠式のメダルを身に着けず、一部のメディアから「国王を鼻であしらった」と批判されています。このことから、彼は戴冠式での座席に不満を持ち、リベンジを果たそうとしているとも言われています。
ヘンリー王子はスピーチ冒頭で、「自分にとって初めてのスタンダップショー」「私のような赤毛は絶滅危惧種」と自虐的なコメントをしました。また、「厳しく詮索されることもないから、このトークをそんなに練習する必要もありませんでした」とイギリスメディアを揶揄する場面もありました。
チャールズ国王の誕生日パーティも物議を醸す
チャールズ国王の誕生日パーティを巡っても物議が起きています。あるメディアはヘンリー王子夫妻が招待を受けたが断ったと報じましたが、一部のメディアは関係者の話として招待されていないと報じました。ヘンリー王子夫妻の広報担当者は、バッキンガム宮殿から連絡がなかったと述べ、招待されていなかったことを認めました。
多賀幹子さんによれば、ヘンリー王子夫妻は招待状を受け取ったが断ったということにしたいとのことです。彼らは自分たちが虐げられてきた被害者意識を出したいと考えており、招待を断ったという形にしたいそうです。
このような夫妻の言動や行動が、キャサリン妃の叔父による「衝撃的な内容の回顧録」の執筆を心配させているようです。