【速報】阪神・兵庫会場パレードに26万人、オリックス・大阪会場に20万人が大集結!

阪神優勝パレード・兵庫会場のようす

23日午前11時、阪神タイガースの兵庫会場で始まった優勝記念パレードには26万人、大阪会場でのオリックス・バファローズパレードには20万人が熱心に詰めかけたことが主催者によって発表されました。午後2時にはさらなる増加も予想されます。

岡田監督、ファンへ感謝の言葉

兵庫会場のスタート地点では、午前11時からオープニングセレモニーが行われ、岡田監督は「ファンの皆様、1年間ご声援本当にありがとうございました。38年前は優勝パレードができなかったので、初めての日本一パレードです。感謝を込めて、お礼をしたいと思います」と語りました。

岡田監督やコーチ、選手らは、3台のバスに分かれて乗り込み、午前11時20分ごろ、応援歌「六甲おろし」の音楽とともにフラワーロードのスタート地点を出発しまし、沿道に詰めかけたファンたちに笑顔で手を振りました。

感動のパレード

沿道に現れた阪神ファンの1人は、パレードが始まる前から熱唱していた「六甲おろし」を通り過ぎる選手らに手を振られ、感動のあまり涙を流していました。この後、午後2時には大阪会場に移動します。

一方、大阪会場ではオリックスの優勝パレードも同時刻に行われました。去年の優勝パレードにも参加したオリックスファンの男性は、「去年は夜の開催で、今年はしっかり顔も見られてよかったです」と喜びを語り、早々に午後からの兵庫会場へ向かいました。

午後2時からは、大阪会場では阪神、兵庫会場ではオリックスが入れ替わってパレードが行われ、さらなる増加が予想されています。

参照リンク: 日本ニュース24時間