雑誌記者の女性不明25年、三重 両親が情報提供呼びかけ

辻出紀子さん

25年前、三重県伊勢市で行方不明になった雑誌記者、辻出紀子さん。彼女の両親は情報提供を求め、市内の商業施設でチラシを配布しました。

心からの願い

父である泰晴さん(76歳)は、「どんな形でも娘を見つけたい。彼女は明るく社交的な子だった。もしかしたら生きていないかもしれないが、ただ見つけ出したい」と切ない思いを語ります。一方、母である美千代さん(74歳)は、「娘が失踪した当時の情報を知る人も少なくなってきている。風化させないためにも、これからも頑張ります」と話しました。

チラシ

チラシには辻出さんの写真や当時の体格などが掲載され、「『25年間』捜し続けています」と書かれています。彼らは3000枚のチラシを用意しました。

辻出紀子さんの行方

辻出紀子さんは当時24歳の雑誌記者でした。彼女が行方不明になったのは1998年。その後の25年間、彼女の消息は全く掴めていません。

この事件は未解決のままであり、複数の捜査機関が関与しています。それにもかかわらず、辻出紀子さんの行方は依然として明らかになっていません。

あなたの協力が必要です!

辻出紀子さんの両親は、この25年間ずっと娘を捜し続けてきました。しかし、情報は限られており、時間が経つにつれて風化の危機に直面しています。

もしあなたがこの事件に関して何らかの情報を持っているなら、どんな些細なことでも結構です。辻出紀子さんの両親は、あなたの協力を願っています。

もし何か情報をお持ちであれば、以下の連絡先にご連絡ください。

辻出紀子さんの両親と日本ニュース24時間は、辻出紀子さんの行方を解明するために力を合わせます。あなたのご協力をお願いします。


オリジナル記事のソース:Yahoo News