橋下徹氏「自民党の皆さんは道徳教育が必要」政治資金収支報告書の不記載問題、激しい口調で非難

橋下徹氏

大阪府知事や大阪市長を歴任した弁護士の橋下徹氏が、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、自民党の複数派閥が政治資金収支報告書の不記載について告発された問題について、なんとも激しい口調で非難しました。

自民党の皆さんは道徳教育が必要

橋下徹氏は、政治をやる上でお金が必要だからと献金でまかなっていたが、それによって癒着がひどくなったと指摘しました。政党交付金の制度ができてからも、献金はやめようとしたが、なし崩し的に続いていると憤りを表明しました。政治が二重取りで不公平だと訴えました。

野党も「口撃」

橋下氏は野党に対しても批判的でした。「野党は追及しにくい。野党も企業団体献金をもらっている。がんがん追及できる野党がいないのが日本の不幸だ」と厳しく指摘しました。

誤解を生むことはやめてください

MCの谷原章介から「もう1度、政党をつくって」とお願いされると、橋下氏は「誤解を生むことはやめてください。仕事に影響します。普通の民間人ですから」と笑いながら答えました。

以上が橋下徹氏のフジテレビ系「めざまし8」への出演時のコメントです。政治における問題に対しては鋭い指摘と批判を行いつつも、和やかな雰囲気を保っている橋下氏の姿勢に注目です。

ソースリンク:日本ニュース24時間