2023年の年末ジャンボ宝くじでは1等・前後賞を合わせて総額10億円が当たります。あなたが10億円を手にしたら、どうしますか？
「別荘を買おうかな、ランボルギーニを手に入れたいな」と男性は夢を語ります。一方、小学4年生の女の子は「カラオケがしたい！」と言います。また、ある女性は「百貨店で、いろいろなものを買いたいです！」と言いました。
知っていますか？大阪府東大阪市には伝説と呼ばれる宝くじ売り場があるんです。その名も「布施ポッポアベニューチャンスセンター」。なぜ伝説と呼ばれるのかと言うと、ここで大当たりが続々と出ているからです。
例えば去年の「サマージャンボ」では7億円など、1億円以上の大当たりが相次ぎ、なんと25年間で総額59億円の当選金が出ているのです。
宝くじを冷蔵庫に入れたら運気が上がる！？
開店時の午前10時にはすでに大行列ができています。先頭にいたのは宝くじを買い続けて50年になる八木サダ子さん（79歳）。彼女は年末ジャンボをバラで30枚・9000円分購入しました。
「八木さんは過去にどれだけ当たりましたか？」と記者が尋ねます。「一番は20万円当たったんですよ」と八木さんは答えます。「それは何年前のことですか？」と記者が尋ねると、「3年前です。去年は1万円と3000円、3000円、3000円と当たりました」と八木さんは語ります。「当たるコツって何かありますか？」と記者が尋ねると、「宝くじを冷蔵庫に入れたらいいって聞くから、いつも冷蔵庫に入れてるんですよ」と八木さんは教えてくれました。
本当に冷蔵庫に入れるのかと思いますが、八木さんは今回も当選発表の日まで宝くじを冷蔵庫に入れていました。
「もし10億円当たったらどうしますか？」と記者が八木さんに尋ねます。「3人の子どもたちに分けてあげます。孫やひ孫がたくさんいるので、みんなで喜んでもらえたら嬉しいです」と八木さんは答えます。
次に出会ったのは、1歳の羽音ちゃんと寺岡安弥さん（32歳）。寺岡さんは旦那さんに頼まれて宝くじを1万円分購入しました。もし10億円当たったら、どうしますか？
「不動産を買いたいですね。ちょっとしたアパートを一棟買いたいです。家賃収入が欲しいんです」と寺岡さんは語ります。
以上が、伝説の宝くじ売り場での人々の様子でした。運気が上がるかどうかはわかりませんが、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
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ソースリンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/c8f8a874d4191d0a3ef5d5289107ebeb50f2307d
