青汁王子三崎優太さんが政治家の発言に反論「国民に喧嘩売ってどうするの?」

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「青汁王子」として知られる実業家の三崎優太さんが、政治家のある発言について反論しました。気になる発言とは、「ガソリンが高いと思うなら、慣れてもらわないと」というものです。三崎さんはこの発言に驚きを隠せず、「国民のことを本気で考えている政治とは思えないよ。国民に喧嘩売ってどうするの?」と述べました。

発端は政治家の発言

この発言は、ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除について、自民、公明、国民民主3党政調会長が協議した後の自民党・萩生田光一政調会長の発言だったそうです。萩生田政調会長は、高止まりするガソリン価格について「原油高は恒常的になっていて、脱炭素なども考えるとある程度の金額には国民にも慣れていただくことが必要」と語りました。この発言は民放テレビのニュースで報じられ、ネットニュースでも大きく話題になりました。

国民の声に共感が広がる

三崎さんの反論は、多くの人々から共感を得ました。三崎さんは「それなら、政治家の給料も国民の平均収入くらいにして、国民の生活感覚に慣れるべきじゃないの?」ともつづりました。フォロワーからも様々な意見が寄せられました。「仰る通りだと思います。同感です」「まあ慣れました。ただ慣れさせてどうする」「貧しさには慣れたくないものです」「国民の負担より自分たちの懐しか興味ないんよな」といった声が上がっています。

この発言を受けて、ガソリン価格の問題や政治家の意識について、多くの国民の関心が寄せられています。

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