会長になった際、安倍元総理は不記載・虚偽記載をやめるよう指示した」 高橋洋一が言及

Image

内閣官房参与の宮家邦彦と数量政策学者の高橋洋一が12月13日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演しました。この番組で、自民党の派閥パーティーに関する問題について解説しました。

パーティー収入をめぐり、岸田派が過少記載を精査

Image

この問題では、岸田派からも収入の過少記載が報道されました。自民党内の問題として注目されています。

清和政策研究会(安倍派)会長になり、「不記載・虚偽記載をやめる」ように指示した安倍元総理

高橋洋一はこの番組で、「安倍派(清和会)」について言及しました。安倍元総理は会長に就任した際、「これ(不記載・虚偽記載)をやめろ」と指示したとされています。安倍派の会長になってからの期間は8か月ほどです。

役人には2種類ある

番組では、宮家邦彦さんと飯田浩司さんが外務省や大蔵省での経験について話しました。彼らは政治に関与するようなポジションにいたため、政治の動向や政局について敏感になっていました。

政治のトップが変わると方針も変わる可能性があるため、彼らの仕事は大変なものでした。しかし、高橋洋一は仕事が減ったことをポジティブに捉えていました。

まとめると、自民党の派閥パーティーに関する問題が浮上しています。安倍元総理は会長になった際、不記載・虚偽記載をやめるよう指示したとされています。役人には政治に関わる人とそうでない人がいるため、政権交代が起きると仕事内容も変わる可能性があります。