2024年に予定されているロシア大統領選挙に、平和と民主主義を掲げるエカテリーナ・ドゥンツォワ氏が立候補を表明しました。
女性市議がロシア大統領選挙に挑戦
エカテリーナ・ドゥンツォワ氏は、元ジャーナリストで現在は市議会議員を務めています。彼女は「平和と民主主義制度」を守るため、無所属での立候補を決めました。
候補者の立候補届け出が受理される
中央選挙管理委員会は、ドゥンツォワ氏から必要書類を受け取り、立候補届け出を受理しました。
国営ロシア通信(RIA)によると、現時点で16人の候補者が立候補届け出を行ったと報じられています。立候補届け出の締め切りは今月27日です。
署名集めが候補者に課せられる課題
エカテリーナ・ドゥンツォワ氏を含む各候補者は、立候補に必要な数十万人分の署名を集める必要があります。
ドゥンツォワ氏は立候補後、自身の行動が合法であると述べましたが、身の危険を感じることもあると述べています。
ウラジーミル・プーチン大統領の再選が予想される
現職のウラジーミル・プーチン大統領は、選挙での再選がほぼ確実視されています。
Source link: 日本ニュース24時間