ダイハツ車をビッグモーターで購入し、ENEOSでオイル交換した人々の内心 – 不祥事の影響を明かす

2023年12月20日、自動車メーカーのダイハツ工業が車両の認証試験での不正行為が発覚し、全車種の出荷を停止すると発表しました。このニュースが広まる中、「ビッグモーターでダイハツ車を買い、ENEOSで給油するのがトレンドなのか?」という皮肉がSNS上で話題となっています。

ビッグモーターで購入する人々の思い

ビッグモーターは、以前から保険金不正請求問題やパワハラ、街路樹の枯死・伐採問題など、さまざまな不祥事が明るみに出ていました。さらに、副社長の自宅が警察に家宅捜索されるという報道もありました。

一方、石油元売り大手のENEOSホールディングスも、代表取締役社長が不適切行為をしたため解任され、同席していた副社長は辞任勧告、常務執行役員は報酬減額処分となりました。

これらの車関連企業の不祥事が続く中で、「ビッグモーターでダイハツ車を買い、ENEOSで給油するのがトレンド」という皮肉が話題になっています。

購入者の思い

「ファズ」というXユーザーは、2020年にビッグモーターで不正の対象車種であるダイハツ・ミライースを購入しました。彼によると、ビッグモーターに対しては不祥事発覚前から信用を失っていたそうです。

彼のダイハツ車を購入した理由は、自宅で以前からダイハツ車を利用していたためです。また、近所に個人経営のダイハツ車の整備工場があり、経営者との親交もあったため、修理にも困らないと考えてダイハツ車を選んだとのことです。

ビッグモーターでの購入は、「なし崩し的」に進みました。ミライースの中古車をネットで見つけ、母親と一緒に見に行った際、なぜか買うことになってしまったそうです。母親は当初から不信感を抱いていたといいます。

ENEOSについては、普段は利用していないが、2020年にオイル交換と給油を行ったとのことです。彼は近くのオイル交換店を探していて、ENEOSに出会ったため利用したと明かしています。

以上が、ビッグモーターで購入しENEOSでオイル交換したダイハツ車を所有する人々の実際の思いです。

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