福田良彦市長が次期市長選で自民党の推薦を得られない見通しを明らかにしました。福田市長は党県連から求められた誓約書にサインしなかったため、推薦を受けられなかったと言われています。
福田市長は4期目ですが、前回の市長選挙とその前々回では、自民党と公明党からの推薦を受けていました。
福田市長によると、自民党県連から推薦を依頼された際、誓約書には「党県連の方針を最大限尊重した市政運営に努める」という内容がありました。しかし福田市長は「制約を受けることで市長の仕事に支障が出る」として、この誓約書にサインすることを拒否しました。なお、前回の選挙ではこのような誓約書は求められなかったそうです。
党県連は読売新聞の質問に対し、「推薦に必要な書類が整わなかったため」と回答しましたが、具体的な事実や手続きについては触れませんでした。
これにより、福田市長は次期市長選で自民党の推薦を得られないことが確定しました。
ソースリンク: 日本ニュース24時間