クリスマスケーキ崩壊!高島屋からの届いた苦情は370件も

クリスマスイブの24日、百貨店大手の高島屋がオンラインストアで販売したクリスマスケーキの一部が、崩れた状態で購入者のもとに届いたと発表しました。24日の午後8時現在、ケーキが崩れていたために、約370件の苦情が寄せられたとのことです。

問題のケーキとは?

崩れたケーキは「<レ・サンス> ストロベリーフリルショートケーキ」で、価格は税込み5400円です。9月下旬から12月上旬まで、オンラインストアで注文を受け付けており、希望の日にち(22日以降)に全国へ発送する形式で販売されました。なんと約2900個ものケーキが販売されたのです。

購入者の声

ツイッターでは、「届いたらぐちゃぐちゃ」「楽しみにしていたのに非常に残念」といった購入者の声が相次いでいます。配送時の扱いによるケーキの崩壊に対して、多くの人々ががっかりした様子がうかがえます。

高島屋の対応

高島屋は公式ホームページで、「お客様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。また、原因については調査中であり、「返金などを含め、要望にできる範囲で対応する」とのコメントを寄せています。

さらに、高島屋の担当者は「クリスマスケーキを楽しみにされていたお客様におかれましては、ご期待を裏切る形になりましたこと深くおわび申し上げます。お客様には誠心誠意の対応を行い、今後の事象の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

まとめ

高島屋が販売するクリスマスケーキが崩れた状態で届いたことにより、約370件もの苦情が寄せられました。購入者たちは楽しみにしていただけに、非常に残念な思いをしたことが伺えます。高島屋は迅速な対応をすると共に、今後の同様の問題の再発防止に取り組むことを表明しています。

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