橋下徹氏「国民が大暴動起こしてもおかしくない大問題」裏金の一方で国民”膨大負担”状況に痛烈

橋下徹氏(2018年6月撮影)

大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(54)が24日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演しました。自民党派閥の裏金疑惑が拡大する中、橋下氏は「国民大暴動」に匹敵する重大な問題だと厳しく指摘しました。

カネにまつわる政治不信が高まる中、市民たちは怒りの矛先を裏金疑惑に向けています。「私たちは税金を払っているのに、自分たちのふところに入れられる不公平さに反感を抱いています。これらの問題はきちんと裁かれるべきです」「税金は何に使われているのか」と市民の声が集まっています。

梅津弥英子アナウンサーから「カネにまつわる政治不信が高まっているようですね」と質問された橋下氏は、「今、多くの会社員は年末調整で自分がどれだけ税金を支払っているかを明確に把握しています。だからこそ、政治家たちが税金を裏金にして自由に使っているこの状況は、国民の負担となっているのです。私は基本的にはインボイス制度に賛成ですが、このような状況で国民に膨大な負担をかけるのは問題です。政治家たちはこのような状況にあります。国民たちが大暴動を引き起こすほどの深刻な問題だと思います」とコメントしました。

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