佳子さまの2023年「胸熱シーン」を振り返る

佳子さま、秋篠宮家の次女であり、今年は29歳の誕生日を迎えました。テレビ朝日社会部宮内庁担当である遠藤記者と一緒に、佳子さまの充実した1年間と特に印象に残ったシーンを振り返っていきましょう。

恥じらいながらタオルを回す佳子さま

まずは、東京都渋谷区で開催された「第22回東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート」に出席された際のシーンです。佳子さまはB’zの「ultra soul」などの音楽に合わせてタオルを振りながら、出演者たちをたたえられました。ニコニコと笑顔でいながらも、少し恥じらいが感じられる姿に印象が深いです。

恥じらいながらタオルを回す佳子さま

コロナ過渡期における3つのお口元

佳子さまは今年、水戸の偕楽園で桜の植樹式に出席されました。この時、新型コロナウイルスの感染者数はまだ減少傾向にあるものの、まだ5類にはなっていない過渡期でした。案内の方の説明を受ける際にはマスクを取られたり、水戸のろう学校を訪問された際には透明なマスクをつけられたりと、1日で3つのお口元を見せてくれました。

透明なマスクをつけられた佳子さま

手作りのラケットを披露する佳子さま

今年の1月、日本テニス協会創立100周年記念式典には佳子さまも出席されました。その際、自らが作った段ボールのラケット「テニピン」を披露し、小さくスイングされたのです。会場も大いに盛り上がりました。ひょっとして、ご自身でラケットを作って披露することを決められたのかもしれませんね。

ラケットでスイングする佳子さまの姿に、胸が熱くなる思いがしました。

赤いお洋服にも注目!

また、赤いお洋服も印象的ですが、佳子さまは様々な行事の趣旨に合わせて衣装を選ばれています。緑化推進のイベントでは緑のお洋服をお召しになられました。私たち取材陣としても、イベントごとにどのようなお洋服を選ばれるのか、予想する楽しみがあります。

大きなお手振り・拍手が素敵!

佳子さまはいつも一生懸命手を振り、大きな拍手をされます。その手振りや拍手から滲み出るお人柄に、報道陣だけでなく現場にいる皆様も感じ取っているのです。

児童文学への深い愛情と誠実さ

佳子さまは、産経児童出版文化賞贈賞式にもご臨席されました。選ばれた9作品と奨励賞1作品について、佳子さまは全てにコメントを寄せられました。例えば、「川まつりの夜」に対しては、自身の幼い頃の体験を交えながら感想を述べられました。皇室の女性陣は児童文学に対して熱い思いを抱いており、特に上皇后の美智子さまや佳子さまのお母様である紀子さまも関心をお持ちです。佳子さまがその思いを受け継いでいるのを感じます。

これからも佳子さまの活躍に期待したいですね。

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