福岡市中央区天神で男性が出血し、重体に 建物の窓から落下か

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31日午後10時ごろ、福岡市中央区天神2の渡辺通りの歩道で「意識と呼吸のない男性が倒れている」と消防から110番があった。男性は顔から出血し、病院に運ばれたが、意識不明の重体だ。周囲の目撃情報によれば、男性は「(隣接する建物の)窓から落ちてきた」とのことで、県警が事件と事故の両面で捜査している。

現場の状況

現場付近にはブラインドの一部や折れ曲がった棒、ビニール手袋などが落ちていた。また、隣接する建物の窓が1カ所開いていた。当時、市内では時折雨が降っていた。男性は成人とみられ、身元の確認が進められている。

この現場は繁華街・天神の中心部であり、近くには西鉄福岡(天神)駅などがある。事件や事故の詳細は明らかになっていないが、県警の捜査が進んでいる。

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