北海道の山中から被害者の骨の一部発見!死体遺棄事件の驚愕の真相が明らかに

遺体が遺棄されたとみられる現場に通じる林道=足寄町で2023年12月19日午前11時37分、鈴木斉撮影

北海道の山林で行われた遺体なき死体遺棄事件で、無職の志渡典吉容疑者(58)が逮捕されました。現場付近から人の骨の一部が発見され、DNA型鑑定により被害女性のものであることが判明しました。志渡容疑者は女性の殺害についてほのめかす供述をしており、北海道警察は殺人容疑でも捜査を進めています。

遺体の捜索難航も、事件の推移とは?

志渡容疑者は遺体を捨てたことを自供しており、運んだとみられる軽乗用車からも被害女性の血痕が見つかっていました。また、遺棄した山林内で女性の血のついたシーツやパジャマの一部も発見されていました。しかし、最大の証拠である遺体は見つからず、捜索は困難を極めていました。

事件の発端は、延本真弓さん(66)の親族から「連絡が取れない」との通報があり、聞き込みや防犯カメラの映像を元に、志渡容疑者の関与が浮上しました。道警は足寄町の国有林で延本さんの遺体を遺棄したとして、志渡容疑者を逮捕。現在、殺人と死体遺棄容疑で捜査を進めています。

再開予定は未定、事件の衝撃は大きい!

遺体の捜索は困難を極めており、積雪や厳しい寒さの影響で進めることができませんでした。捜査本部は一時中断を迎えていますが、再開の予定はまだ立っていません。

この事件は社会に大きな衝撃を与えました。北海道の山中で遺体が見つからず、事件の真相が明らかになるまで多くの人々が心配していました。我々の日本ニュース24時間は、事件の推移を厳正に取材し、最新情報をお伝えしていきます。

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