羽田・日航機衝突で海保機が大損傷、周囲に部品が散乱

一晩明けた羽田空港の滑走路には、日本航空(JAL)516便と海上保安庁のMA722機の両機が残されていました。特に海保機は激しく損傷し、焼け落ちた機体の前後には車輪などの部品が散乱していました。

捜査本部の活動

午前11時過ぎ、警視庁東京空港署捜査本部が現場検証を始めました。30人近くの捜査員が滑走路で撮影や計測を行いました。彼らは国土交通省や東京消防庁の職員と一緒に作業を進め、海保機とJAL機の状態を調査しました。

捜査本部によると、この日の検証は午後4時40分の日没時に終了しました。続く4日間も活動が続く予定です。

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