東国原英夫、能登半島地震で現地入りが批判のれいわ新選組・山本太郎に「基本悪い人間ではない」も「非常時は、冷静かつ俯瞰で」と諭す

東国原英夫

タレントで元宮崎県知事の東国原英夫が、能登半島地震に関連して、れいわ新選組の山本太郎代表についてコメントしました。山本代表が現地入りし批判を受けていることについて、「基本、山本君は悪い人間ではない」と一定の理解を示しています。

山本代表はレンタカーで5日夜に石川県能登町に入り、避難所などを視察しました。しかし、道路渋滞のため救援隊が入れなくなる恐れがある中、現地入りしたことや避難者向けの炊き出しカレーライスを食べたことが物議を醸しています。

東国原は、「基本、山本君は悪い人間ではない」と述べる一方で、「こういう時、行動派のスイッチが入ってしまうのかな?非常時は、冷静かつ俯瞰で見ることが必要だ」と諭しました。

また、別の投稿でも山本代表に注意を促しています。「山本君、現場に行きたい気持ちは分かる。我慢できないのかな?今、何を優先すべきか分からないかな?」と述べています。東国原のコメント欄には、賛否がありつつも、「冷静かつ俯瞰で何もしないより良い」「ネットワークや力を持つ人間は現地に入るべき」といった意見がありました。

このニュースについて、検証の必要性を示唆する声も見られます。何が正しいのか、正解はあるのか、議論することは意味があると東国原は語っています。

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