東国原英夫氏、れいわ山本太郎代表の被災地入りを批判

山本太郎代表の被災地入り

東国原英夫氏(66)は、元衆議院議員であり、元宮崎県知事でもあります。彼は最近、自身の旧ツイッターアカウントを更新し、れいわ新選組の山本太郎代表(49)が能登半島地震の被災地を訪れたことについて批判しました。

東国原氏は、山本氏が被災地入りし、炊き出しを食べたことが問題視されているという記事を引用し、「山本君、現場に行きたい気持ちは分かる。我慢出来ないのかな?今、何を優先すべきか分からないかな?」と疑問を呈しています。

山本氏は前日、自身のアカウントで「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」「あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろ(ないがしろ)にされている」と投稿し、生の声を聞くために石川県能登町を訪れたことを報告しました。彼は被災者用の炊き出しに参加し、カレーを食べたことも明かしています。

山本氏は「被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい」と述べ、「ただお世話をされる立場に被災者をおくと再び立ち上がる力を奪ってしまう。積極的に何かをやれる空気作りは、その後の街の復旧にも大きく影響する」とも語っています。しかし、彼の行動には厳しい意見もあります。

また、道路の渋滞により救援部隊が被災地に入ることができない状況であり、石川県の馳浩知事らが不要不急の能登への移動を控えるよう呼びかけている中での山本氏の被災地入りについても疑問視する声があります。

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Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/867766a0203a41f41e544d27bdea95e7e08f8301