山形市長選が告示 現新2氏が立候補

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 任期満了に伴う山形市長選が1日、告示された。立候補したのは、いずれも無所属で、再選を目指す佐藤孝弘氏(43)=自民・公明推薦、共産党県委員で団体役員の新人、石川渉氏(45)=共産推薦=の2人が立候補し、現新の一騎打ちとなった。

 佐藤市政1期4年間の市政運営の評価が問われる選挙で、佐藤氏は午後1時半、山形市七日町で第一声。「1期4年間でチャレンジする山形市政に変わった。経済を回し福祉に回すいい流れができた。この流れを加速させていきたい」と訴え、市民の健康寿命の延伸、地域公共交通の利便性向上や買い物支援、ICT教育など子育て・教育環境の向上などを訴えた。

 一方、石川氏は午前9時過ぎ、山形市あこや町の選挙事務所で第一声。「いまの山形市に足りないのは福祉につながる政治。福祉先進都市山形に変える」と訴え、学校給食の無償化、高校3年までの医療費無料化を訴えた。政治団体「明るい民主市政をつくる会」の副会長として共産党が推薦し、立憲民主党県連が自主的支援をする。

 8月31日現在の選挙人名簿登録者数は20万7430人(男9万8109人、女10万9321人)。投票は8日に行われ、即日開票される。

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