まさかまさかの劣勢に絶句する自民党…落選危機にある大物議員リスト「調査から判明」


発言ブレブレの石破政権、支持率下落

 自民党は今回の衆院選で旧安倍派幹部11人と旧二階派幹部の計12人を公認せず、34人には比例重複立候補を認めない措置を決めた。46人の中には終盤戦でも優勢に立っている候補者がいるものの、多くは厳しい戦いを余儀なくされている。時事通信は10月21日に「与党過半数うかがう」との記事を配信したが、産経新聞とFNNは10月19、20両日実施した情勢調査と取材の結果を踏まえて「与党で過半数を割り込む可能性がある」と分析した。

自民党への逆風、勢いを増す一方

 では、自民党はどこまでピンチなのか。“落選危機”にあるとされる大物議員の選挙区を見ていこう。まずは、東京24区。かつては自民党最大派閥「安倍派」の幹部として権勢を振るった“八王子のジャイアン”こと、萩生田光一元政調会長は自民党が「非公認」とした1人だ。政治資金収支報告書に2728万円の不記載があり、無所属での立候補となった。比例復活がない中での苦戦には危機感が強くにじむ。



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