【日曜日の夜に活力をもらえる】「インタビュアー林修」が神回を生み続ける秘訣とは?

日曜の夜は、明日からの仕事や学校のことを考えると、少し憂鬱な気分になる方も多いのではないでしょうか?そんな日曜の夜に、明日からまた頑張ろう!と思わせてくれる番組があります。それがMBS・TBS系で毎週日曜22時から放送中の『日曜日の初耳学』です。

特に、MCの林修氏が“時代のカリスマ”と1対1で対峙する対談企画「インタビュアー林修」は、毎回大きな反響を呼んでいます。

「インタビュアー林修」の魅力を徹底解剖!

「インタビュアー林修」の魅力は、一体どこにあるのでしょうか?

これまで、俳優、スポーツ選手、ミュージシャン、学者など、様々な分野の著名人がゲストとして登場してきました。

例えば、2023年10月には、シンガーソングライターの米津玄師氏が初めてトーク番組に出演し、大きな話題となりました。

米津玄師氏米津玄師氏

番組誕生の裏側には、試行錯誤の日々があった!

実は、『初耳学』は、2015年の放送開始当初から現在のようなスタイルだったわけではありません。

当初は、雑学クイズのようなスタイルが中心で、視聴率獲得に苦戦していたそうです。

番組総合演出の田中良憲氏によると、「日曜日の夜という時間帯に合う企画作りにチャレンジしましたが、雑学だけでは数字はついてこなかったですね」と語っています。

視聴者に「活力」を与える番組作りへ

試行錯誤の末、たどり着いたのが、現在の「明日からまた頑張ろうと思える番組」というスタイルです。

「日曜日の夜は月曜日からまた仕事が始まるから憂鬱になりがちなので『明日からまた頑張ろう』と活力をもらえるような番組が日曜日の夜には合っているんじゃないかということで今のスタイルになりました」と田中氏は語ります。

田中良憲氏田中良憲氏

まとめ

「インタビュアー林修」は、単なるトーク番組ではなく、ゲストの人生経験や考え方に触れることで、視聴者に「明日への活力」を与えてくれる番組だと言えるでしょう。

これからも、どんな神回が生まれるのか、目が離せません!