10月28日に行われた第50回衆議院議員総選挙。自公が過半数割れという衝撃の結果を受け、各局の選挙特番も大いに盛り上がりましたね。個性豊かなキャスターやコメンテーターが多数出演する中、視聴者からは「この人、ちょっと…」と感じてしまう場面もあったようです。
そこで今回は、500人の男女を対象に実施した「衆院選特番で嫌いなキャスター＆コメンテーター」に関するアンケート結果をもとに、ワースト3を発表！ 意外なあの人の名前も…！？
第3位：政治素人感が否めない！？ ゆうちゃみ
テレビ東京の『集まれ！総選挙ライブ』に出演した、ゆうちゃみさんが3位にランクイン。
「最近、政治に関心がある」と公言し、情報番組でも政治に関するコメントをするなど、意欲を見せていたゆうちゃみさん。しかし、視聴者からは「お飾り状態」「政治素人」といった辛辣な意見が…。
今回のアンケートでも「何しに来たのか、意味不明」「遊びに来ているだけだった」「報道番組に不向き」といった厳しい声が目立ちました。一方で、「かわいくて明るい」「意外としっかり考えている」といった好意的な意見も少数ながら見られました。
第2位：上から目線！？ 宮根誠司
2位は、フジテレビの『Live選挙サンデー 超速報SP』でキャスターを務めた宮根誠司さん。
当選確実となった河村たかし氏への「自民党に噛みついて、メダルには噛みつかないんですね？」といった発言が話題を呼びましたが、視聴者からは「上から目線」「人の話を聞かない」「意見が自分本位」といった批判が集中。
「あまり政治に精通していない」「自分の意見を押し通す」といった声も上がるなど、厳しい結果となりました。
第1位：過去の炎上が尾を引く！？ 太田光
栄えある（？）1位に輝いたのは、TBSの『選挙の日2024～私たちの明日『変わる』～』のスペシャルキャスター・太田光さん。
過去には、落選した候補者への発言が炎上騒ぎとなった太田さん。今回は「視聴者の方々、私の顔を見た瞬間に、より不安になっている方がいるかもしれません」と自虐的な挨拶でスタートするなど、トーンを抑えた様子でしたが…。
それでも視聴者からは「安心して見ていられない」「無理して自分の独自色を出そうとし過ぎ」「識者ぶる」「何もわかっていないのに、出しゃばる」といった厳しい意見が多数寄せられました。
具体的な場面を挙げて疑問を呈する声や、「過激な突っ込みを期待したのに、面白くなかった」といった皮肉交じりの意見も。
番組の顔となるキャスター＆コメンテーター
選挙特番は、重要な情報を伝えるだけでなく、視聴者の政治への関心を高める役割も担っています。そのため、番組の顔となるキャスターやコメンテーターには、高い知識や見識、そして視聴者を引きつける魅力が求められます。
今回のアンケート結果が、今後の番組制作や出演者の意識改革に繋がることを期待したいですね。
