ハローキティ50周年を記念した展覧会「ハローキティ展」が東京国立博物館で開催中!開催初日の大混乱が報じられましたが、その後の状況はどうなっているのでしょうか?本記事では、実際に会場に足を運んで見えた「ハローキティ展」のリアルな現状をレポートします。
ハローキティ展、初日の混雑状況とサンリオの対応
初日、平日にも関わらず3時間待ちという長蛇の列!一部では入場を強行しようとする人まで現れ、混乱を極めたと報じられました。サンリオ公式Xアカウントも180分待ちを報告するなど、異例の事態となりました。この騒動を受け、サンリオは公式HPでお詫びを発表。グッズ販売の入れ替え制導入や購入点数制限など、迅速な対応策を講じました。
ハローキティ展の混雑状況
転売ヤー問題への対策は?
初日の混乱の一因として、転売ヤーの存在が指摘されていました。サンリオは開催前から転売禁止を呼びかけていましたが、効果は見えず、SNS上では転売ヤーらしき人物が目撃されたという報告も。サンリオに問い合わせてみましたが、具体的な転売対策については回答を得られませんでした。しかし、グッズ購入点数の制限が50点から30点に引き下げられたことから、何らかの対策が講じられていると推測できます。
開催一週間後、会場の様子は?
開催一週間後の平日に「ハローキティ展」を訪れてみました。会場内には多くのスタッフが配置され、初日のような混乱は見られませんでした。入場までは30分、展示会場からグッズ売り場までは50分待ちと、 still 混雑はしていましたが、スムーズな誘導のおかげで快適に過ごせました。来場者の半数近くは外国人の方で、ハローキティの国際的な人気を実感。年齢層も10代から60代と幅広く、まさに国民的キャラクターの貫禄を感じさせました。
転売ヤーの姿は?
私が滞在した時間帯では、大量の袋を持った転売ヤーらしき人物は見かけませんでした。サンリオの対策が功を奏したのかもしれません。
ハローキティ展の魅力とは
50周年記念展にふさわしく、ハローキティの歴史や魅力を余すことなく堪能できる展示内容でした。初期のデザインから最新のグッズまで、ハローキティの進化を辿ることができます。また、貴重な原画やコラボ作品なども展示され、ファンならずとも楽しめる内容となっています。
展示の見どころ
- 初期デザインの変遷
- コラボレーション作品の数々
- 貴重な原画展示
- 写真撮影スポット
まとめ:安心して楽しめる「ハローキティ展」へ!
初日の混乱はありましたが、サンリオの迅速な対応により、現在は安心して楽しめる「ハローキティ展」となっています。世界中から愛されるハローキティの魅力を、ぜひご自身の目で確かめてみてください!