秋雨の降る11月2日、東京・豊島区の学習院大学で開催された学園祭「桜凛祭」に、愛子さまがご友人と共に訪れ、笑顔で過ごされる姿が目撃されました。白のタートルネックに黒のジャンパースカート、そして低めのポニーテールという落ち着いた装いで、学園祭の雰囲気に自然に溶け込んでいらっしゃったとのことです。
多忙な日々の中、母校でリラックス
愛子さまは今春ご卒業後、成年皇族として公務が増加し、11月5日には両陛下主催の茶会にも初出席されました。日本赤十字社にもご就職され、新入社員として熱心にお仕事をされているそうです。学生時代とは異なる多忙な日々の中、母校である学習院大学は愛子さまにとってまさに心の拠り所。慣れ親しんだ場所で、束の間の休息を得られたのではないでしょうか。
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合気道演武に魅せられて
この日の午前中も公務があったという愛子さま。雨の中、学園祭に足を運ばれたのは、合気道部の演武会をご覧になるためだったようです。迫力ある技の披露に、観客席の愛子さまも真剣な眼差しで見守っていたと複数の目撃者が語っています。
皇室ジャーナリストの山下桃子さん(仮名)は、「愛子さまは4月に行われた『オール学習院の集い』でも合気道演武をご覧になり、感銘を受けられたようです。今回再び足を運ばれたのは、まさに“推し活”と言えるかもしれません」と分析しています。もしかしたら、ご友人がOB・OGとして参加されていた可能性もあるとのこと。
プライベート感あふれる装い
学園祭では、ご友人と談笑しながらキャンパスを散策される愛子さまの姿も。雨が降り出した際には、ハートのワンポイントがついた3000円ほどの晴雨兼用折りたたみ傘を使用されていたそうです。実用性を重視した堅実な一面が垣間見えるエピソードです。
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笑顔溢れるひととき
多忙な公務や仕事から離れ、ご友人と「推し」の合気道を満喫された愛子さま。リラックスした笑顔からは、充実したひとときを過ごされたことが伺えます。 学習院大学という馴染みの深い場所で、心温まる時間を過ごされたことでしょう。