「矯正するレベル…」石破首相4年前の「食事マナー」動画が今さら大炎上…政治家としてもだらしない!経済音痴、官僚コントロールもできず


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 ただだらしないのは政治家としても同じだ。衆院選で惨敗した石破茂首相(自民党総裁)の軟弱さが止まらない。わずか1カ月前は5度目の挑戦で宰相の座をつかみ、「日本を守る」「国民を守る」などと意気軒高に並べていたものの、今やその気迫はすっかり消え失せている。9月の自民党総裁選で掲げた公約の数々も実現困難視されており、目立つのは“変節”ばかりだ。経済アナリストの佐藤健太氏は「国家や国民を牽引するトップとして、あまりに『だらしない』。首相を続投したところで何もしないまま時間だけが過ぎていくのではないか」と指弾するーー。

一体、何のために首相になりたかったのか

 石破氏が著した数々の著書を読み込むと、頻出するキーワードは「田中角栄元首相」「地方創生」「安全保障」といったところにある。だが、旧田中派事務局で“選挙のイロハ”を学んだはずなのに先の衆院選では与党過半数割れという大惨敗を招いてしまった。そもそも9月の総裁選で衆院解散について「自民党の都合だけで勝手に決めてはいけない。それほど重いものだ」と語っていたのに、新内閣のボロが出る前に「ご祝儀相場」のまま解散総選挙に打って出るという前言撤回ぶりを国民が見逃すわけがない。



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