トランプ氏再選!家族写真は語る?メラニア夫人不在とバロン氏2m超えの真相

ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領選で再選を果たし、世界が注目する中、勝利宣言後の家族写真が話題を呼んでいます。メラニア夫人は不在、そして長男バロン氏の驚異的な身長。一枚の写真から、次期トランプ政権における家族の役割、そしてメラニア夫人とバロン氏の今後の動向を探ります。

メラニア夫人不在の家族写真…その真意とは?

トランプ氏の娘イヴァンカ氏がX(旧Twitter)に投稿した家族写真は、勝利の喜びに沸くトランプ一家を捉えたもの。しかし、メラニア夫人の姿はありませんでした。この不在は、何を意味するのでしょうか?

明治大学の海野素央教授は、メラニア夫人がバロン氏の子育てを最優先事項と考えていると分析します。バロン氏は2024年9月にニューヨーク大学のビジネススクールに進学したばかり。メラニア夫人は、息子の新たな生活を支えるため、ホワイトハウスのあるワシントンD.C.とニューヨークを行き来する生活を考えている可能性が高いとのこと。一部アメリカメディアは、「ファーストレディーとしての公務は限定的になるだろう」と報じており、メラニア夫人が息子ファーストの姿勢を貫くことが予想されます。

メラニア夫人とバロン氏メラニア夫人とバロン氏

バロン氏、驚異の身長2m超え!8年前の「天使」から青年に

トランプ氏の隣に立つバロン氏は、現在18歳。その身長はなんと2m6cm!父親であるトランプ氏(約1m90cm)をはるかに超える長身です。8年前、10歳だったバロン氏は、大統領選の演説中にあくびをするなど、あどけない姿が「天使のような美少年」と話題になりました。

時の流れとともに、少年は青年へと成長。2024年5月にはフロリダ州共和党から代議員に選出されるという出来事もありました。しかし、メラニア夫人の事務所はすぐに辞退を発表。海野教授は、メラニア夫人がバロン氏を若いうちから政治に関与させたくないという強い意志を持っていると指摘します。「東欧出身のメラニア夫人にとって、家庭は非常に大切なもの。トランプ氏の政治人生を間近で見守ってきたからこそ、息子には同じ道を歩んでほしくないという思いが強いのでしょう」と海野教授は語ります。

トランプ氏とバロン氏トランプ氏とバロン氏

次期トランプ政権と家族の関わりは?

今回の家族写真は、メラニア夫人とバロン氏の今後の動向を暗示するだけでなく、トランプファミリーが次期政権にどう関わっていくのかを占う上でも重要な手がかりとなるでしょう。今後の彼らの動向に、引き続き注目が集まります。