紅白歌合戦、今年も出場歌手が発表され、早くも話題沸騰ですね!毎年恒例となっているネット上での熱い議論、今年は一体どんな展開を見せているのでしょうか?PerfumeやYOASOBIの落選を嘆く声も上がる中、本誌では緊急アンケートを実施。「紅白歌合戦2024、この人、出なくていいんじゃない…?」と思われている紅組アーティストTOP5を、20~60代女性500人の声をもとに発表します!
紅白歌合戦2024、出場不要アーティストは誰?女性500人の本音!
紅白出場歌手発表の度に巻き起こる賛否両論。今回は「出なくていい」「観たいと思わない」紅組アーティストに注目し、その理由を探ります。果たして、栄えある(?)1位に輝くのは誰なのでしょうか?
第5位(同率):ME:I(36票)とイルカ(36票)
5位はなんと同率で2組がランクイン!オーディション番組発の11人組ガールズグループME:Iは、2023年12月結成、2024年4月メジャーデビューの期待の新星。しかし、「紅白って、今年活躍した人が出るんじゃないの?名前も曲も知らない」(20代・学生)、「デビューしたばかりで実績がないのに、なぜ選ばれたのか意味不明」(20代・会社員)といった厳しい声が。知名度の低さがネックとなっているようです。
ME:I
ベテランシンガーソングライターのイルカは、1992年の初出場以来、32年ぶりの紅白出場。「『なごり雪』しか知らない。今年のヒット曲でもない」(30代・会社員)、「このグループだけ知りません」(20代・アルバイト)など、こちらも知名度、特に若い世代への浸透不足が指摘されています。「グループ」と認識している人もいるようで、世代間のギャップが浮き彫りになりました。
第4位:椎名林檎 (37票)
9回目の出場となる椎名林檎。カリスマ性と独特の世界観で多くのファンを魅了する彼女ですが、意外にも上位にランクイン。「林檎さんは嫌いじゃないけど、大晦日に見たいかというと、なんか違うような…?」(20代・学生)、「この人の歌があまり好きではありません。歌詞も意味不明でまったく理解できません」(60代・主婦)など、好き嫌いが分かれる結果となりました。
第3位:天童よしみ (39票)
紅組出場回数では、石川さゆり、坂本冬美に次ぐ大ベテランの天童よしみ。「歌が上手いのはわかる。でも今年何かヒット曲ありましたっけ?」(40代・主婦)、「そろそろ演歌枠はいらないのでは。ただし石川さゆりさんの『天城越え』『津軽海峡』は別」(40代・無職)など、演歌自体への需要低下を指摘する声も。
第2位:水森かおり (40票)
22年連続出場となる水森かおり。毎年恒例の大掛かりな舞台演出も話題ですが、「大したヒット曲もないのに、なんで毎年出てるのか不思議。ほかの歌手に枠を譲ってほしい」(30代・会社員)、「大がかりな演出で『小林幸子枠』なのかもしれないけど、もう飽きた」(50代・パート)など、演出重視への疑問の声が上がっています。
第1位:ILLIT (44票)
2024年3月デビューの韓国5人組ガールズグループ、ILLIT(アイリット)が1位に。「そもそも存在を知らない。顔も曲も知らない」(20代・無職)、「この時代、K-POP枠があるのは仕方ないが、なぜデビューしたばかりで知名度の低いグループを選ぶのか疑問」(20代・アルバイト)、「日本の歌番組にK-POPはいらない。同じようなグループばかりで違いが分からない」(50代・無職)など、知名度の低さに加え、K-POP枠への批判的な意見も多く見られました。
まとめ:紅白歌合戦の選考基準に疑問の声も
今回のアンケート結果から、紅白歌合戦の選考基準である「今年の活躍」「世論の支持」に疑問を呈する声が多く上がっていることが明らかになりました。NHKは、これらの声にどう答えるのでしょうか?今後の展開に注目が集まります。