YouTuberであり、宗教法人「幸福の科学」創始者・大川隆法氏の長男である宏洋氏が、道路交通法違反で罰金9000円を科されたことを自身のXとYouTubeで公表しました。執行猶予中の出来事だったため、緊迫した状況がSNS上でも話題となっています。
渋谷の横断歩道で一時不停止
11月24日夜、宏洋氏はXに「ヤバい」「終わったかもしれない」と投稿。その後、「【緊急】これから警察に身柄を拘束され、事情聴取を受けます」と報告し、執行猶予中のため「更新が途絶えたら『そういうこと』だと思って下さい」と深刻な状況を伝えました。
alt: 渋谷の街並みをパトカーが走るイメージ
その後、YouTube動画で詳細を説明。渋谷の信号機のない横断歩道で、歩行者のために一時停止しなかったことが原因で警察に拘束されたと明かしました。
減速はしたものの「完全停止」が必須
宏洋氏によると、横断歩道の手前で2人組の歩行者に気づき減速したものの、歩行者が渡らなかったため発進したところを警察官に制止されたとのこと。「止まったけど渡ってないじゃん」と抗議したそうですが、「完全に停止しないとダメ」と指摘を受けたそうです。交通ルール遵守の重要性を改めて認識させられる出来事となりました。 有名料理研究家のA氏も、「ドライバーは横断歩道前で歩行者の有無に関わらず、必ず一時停止をする習慣を身につけるべきです」とコメントしています。
執行猶予中に免許不携帯も重なり…
さらに、宏洋氏は財布を忘れ免許不携帯の状態だったため、車を置いてタクシーで自宅まで免許証を取りに戻ったとのこと。この間に警察による照会が行われ、執行猶予中であることが判明。宏洋氏はYouTube動画で「執行猶予中なので、そのまま逮捕、刑務所行きもあり得た」と当時の心境を語りました。
alt: 警察官に免許証を提示するイメージ
罰金9000円で釈放も、今後の動向に注目
最終的に罰金9000円で釈放された宏洋氏。 彼は今年7月にもスピード違反で有罪判決を受けており、今回の件で改めて交通ルール遵守の重要性を認識したのではないでしょうか。 今後の動向に注目が集まります。
まとめ
今回の宏洋氏のケースは、ドライバーにとって交通ルールの厳格な適用と、執行猶予中の違反の重大さを改めて認識させる出来事となりました。 横断歩道前では、歩行者がいなくても必ず一時停止をすることが大切です。
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