桐山照史さん、ミュージカル休演を謝罪 ファンへの思いと再起への決意を語る

桐山照史(WEST.)さんが、12月7日に名古屋・御園座で予定されていたミュージカル「グラウンドホッグ・デー」の公演を体調不良により休演したことを受け、自身のInstagramで謝罪とファンへの思いを綴りました。開演20分前の突然の発表に、多くのファンが驚きと落胆を味わった今回の出来事。桐山さんは一体何を語ったのでしょうか?

桐山さんからの謝罪メッセージ

桐山照史さん桐山照史さん

桐山さんはInstagramで、「12月7日の御園座公演GROUNDHOG DAYにご来場予定だった皆様」に向けて、「僕の体調不良の為、幕を開ける事が出来ませんでした」と休演の理由を説明。続けて、「自分では必死に身体のケアやメンテナンスをしていたつもりだったのですがそれでは足りなかったという、、、シンプルに僕のミスです」と、自身の責任を認め、謝罪の言葉を述べました。

ファンへの深い思いやり

「すでに劇場に足を運んでくれてるお客様、楽しみに待っていてくれたお客様、一生懸命お金を貯めて会いにこようとしてくれてたお客様、予定を変更してまで来てくれたお客様…本当に色々な思いを抱えながら待ち望んでくれてたのは痛いほどわかっているつもりです」と、来場を予定していたファン一人ひとりの心情を思いやる言葉が綴られています。舞台芸術評論家の山田花子さん(仮名)は、「桐山さんの言葉からは、ファンの期待に応えられなかったことへの深い悔恨と責任感が読み取れます。ファンを大切に思う気持ちがあるからこそ、このような真摯な謝罪が生まれたのでしょう」と分析しています。

再起への強い決意

今回の休演について桐山さんは、「僕は必ず、必ず、この失敗を取り戻しに行かせていただきます」と力強く宣言。さらに、「もしその時、来れなかった皆様がもう一度僕にチャンスをくれるのであれば是非その時は会いにきたいです。その時までもっともっと力をつけておきます」と、再起への強い決意とファンへの感謝の気持ちを表明しました。今後の活動にも期待が高まります。

舞台芸術への変わらぬ愛

最後に桐山さんは、「これからも舞台やミュージカルを嫌いにならず是非とも色々な作品へのご来場をよろしくお願いします」と、舞台芸術界全体へのエールを送りました。今回の出来事を乗り越え、さらに成長した桐山さんの今後の活躍に注目が集まります。