トランプ前大統領夫妻との夕食会で再び注目を集めた安倍昭恵氏。メラニア夫人との交流やイーロン・マスク氏との対面など、華やかな様子がSNSで発信され、大きな話題となりました。一方で、地元・下関ではその存在感が薄れているとの声も。今回は、安倍昭恵氏の近況と地元での反応について詳しく見ていきましょう。
トランプ前大統領夫妻との再会と政界への影響
昭恵氏は、トランプ前大統領夫妻の私邸での夕食会に招待され、旧交を温めました。この会食は、外務省も把握していなかったとされ、様々な憶測を呼びました。トランプ氏が石破茂首相への贈り物と面会希望を表明したことも、昭恵氏の存在感を高める結果となりました。国会では野党議員が昭恵氏の功績を称賛し、岩屋毅外相も日米関係における昭恵氏の個人的な関係の重要性を強調しました。
alt昭恵氏とトランプ前大統領夫妻（時事通信フォト）
下関での静かな日々
華やかな舞台での活躍とは対照的に、地元・下関では昭恵氏の姿を見かける機会が減っているようです。地元政界関係者によると、昭恵氏は政治活動から距離を置き、2025年の下関市長選への応援も期待薄とのこと。昭恵氏が支援していたゲストハウス「uzuhouse」の閉館も、地元での存在感の低下を示唆していると言えるかもしれません。
uzu元スタッフの証言
東京で経営していた居酒屋「UZU」の元スタッフ（現在は下関在住）も、昭恵氏との交流が途絶えていると語っています。昭恵氏は下関を訪れることはあるものの、安倍家の墓がある長門市で過ごすことが多いようです。安倍晋三記念館建設計画についても、進展がないとの見方が広がっています。
alt結婚当時の安倍晋三氏と昭恵夫人
まとめ：今後の動向に注目
トランプ前大統領夫妻との再会で再び脚光を浴びた安倍昭恵氏。国際舞台での華やかな活動とは裏腹に、地元・下関では静かな日々を送っているようです。今後の動向に注目が集まります。
