お笑いコンビ・麒麟の川島明さんと田村裕さんの年収格差が話題になっています。2025年1月2日に放送されたフジテレビ系「さんまのまんま 40周年も笑顔のまんまSP」に出演した二人は、なんと年収で約60倍もの差が開いていることを明かしました。
麒麟の収入ルール:独り占め!
麒麟の二人は、ピンでの仕事で得た収入は分配せず、それぞれが“独り占め”するというルールを設けているそうです。番組内で川島さんは、「最初は僕がナレーションの仕事が多かったので、年収で言うと僕の方が7万円だけ多かったんです。でもそれは僕がやった仕事なので、分けませんでした。麒麟のルールはそこで決まったんです」と語りました。
麒麟の川島明さん
田村裕、2億円ゲットも…今となっては後悔?
2008年に田村さんが出版した著書「ホームレス中学生」は大ヒットし、印税として2億円もの大金を手にしました。この時もルールに従い折半はしなかったそうですが、田村さんは「(最初に)折半しとけば、1億円ずつだったのに」と笑いながら語り、川島さんは「ほぼ2008年は僕、寝てないですよ。悔しすぎて」とジョークを交えて当時の心境を明かしました。
60倍の格差!その真相は?
しかし、現在では状況は一変。田村さんは「でも今では逆に、すごい差が開いてて…」とボヤくと、MCの明石家さんまさんも「そらそやろ!」と納得の様子。田村さんによると、芸人仲間でファイナンシャルプランナーの資格を持つサバンナ・八木真澄さんの見立てでは、二人の年収差はなんと60倍にもなるとのこと。田村さんは「だから僕は、あの時1億円渡しとけば良かった…って今、逆の後悔を」と告白しました。
さんまさんが「お互い年収は言わないだろうけど、60倍!」と驚きの声を上げる中、川島さんは「いや、そんなないとは思うよ」と謙遜する様子を見せました。しかし田村さんは「いや~、ありそうやな」と反論。さんまさんも「ありそうやな~。大活躍しとるもん」と同意し、田村さんは「すごいテレビで見る~!毎日もうイヤや『ラヴィット』!『ラヴィット』ほんま嫌いや!」と、川島さんがレギュラーMCを務めるTBS系情報番組「ラヴィット!」の名を挙げて、冗談交じりにボヤき続けました。
川島明の活躍と年収の行方
川島さんの現在の活躍ぶりは目覚ましく、数多くの番組でMCやコメンテーターを務めています。「ラヴィット!」をはじめ、情報番組、バラエティ番組、さらにはナレーションなど、幅広いジャンルで活躍の場を広げ、まさに引っ張りだこ状態です。
麒麟の川島明さんと田村裕さん
二人の年収差の真相は定かではありませんが、川島さんの活躍ぶりを見る限り、60倍という数字もあながち間違いではないのかもしれません。今後の二人の活躍、そして年収の行方に注目が集まります。