爆笑問題、新春特番でフジテレビを痛烈批判!視聴者からは称賛の声

新春恒例のお笑い特番『新春!爆笑ヒットパレード2025』で、爆笑問題がフジテレビを痛烈に批判する漫才を披露し、大きな話題となっています。視聴者からは称賛の声が上がる一方、スタジオのカメラワークにも注目が集まりました。今回は、その内容と視聴者の反応について詳しく掘り下げていきます。

爆笑問題、タブーに触れる!? 毎年恒例の“時事ネタ漫才”で今年も大暴走!

爆笑問題は毎年、『新春!爆笑ヒットパレード』で時事ネタを盛り込んだ漫才を披露することで知られています。2025年もその期待を裏切らず、冒頭から太田光さんが「フジテレビが潰れます」と爆弾発言。田中裕二さんも「止めろ、いまシャレになんないんだから」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。

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漫才中盤では、2024年末に報じられた中居正広さんに関する騒動を彷彿とさせるようなネタも披露。「新しい番組が始まるんですよ。タイトルがね、『だれかtoだれか』」「Aプロデューサーって誰?日枝出てこい!」と、具体的な名前を挙げてフジテレビを批判する場面もありました。

芸能記者も驚き! 爆笑問題の“芸人魂”に賞賛の声

ある芸能記者は、「中居正広さんの騒動で厳しい視線にさらされているフジテレビで、まさにそのフジテレビを批判するネタをやるというのは、爆笑問題の芸人としてのプライドを感じさせますね」とコメント。彼らの勇気ある行動に感銘を受けている様子でした。

SNS上でも大反響! 称賛の声が殺到

爆笑問題の漫才はSNS上でも大きな反響を呼びました。X(旧Twitter)では、「この本音を言いにくい時代に、テレビで生放送で言うの凄いよ。勇気貰える。」「これでフジテレビ太田さん使わなくなったらそれこそ認めたことになるね。」など、称賛の声が多数寄せられています。

カメラワークにも注目集まる! ひな壇芸人の反応は一切映されず…

一方で、視聴者が違和感を覚えたのはスタジオのカメラワークでした。爆笑問題の漫才中、カメラは2人に固定され続け、ひな壇芸人の反応は一切映されませんでした。

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Xでは、「爆笑問題の太田さんが例の件ネタにしてる間、ひな壇にいる芸人の反応を一切映さなかった。」「喋ってる時に司会席にカメラが全く切り替わらないのがなかなかリアルすぎるわ。。」といった指摘も見られました。制作側が、他の芸人らが不用意なリアクションで“大火傷”するのを避けるために配慮したと推測されています。 テレビ各局が中居正広さんの騒動に沈黙を守る中、渦中のフジテレビで切り込んだ爆笑問題。その勇気ある行動は、多くの視聴者に感銘を与えたと言えるでしょう。