細谷健一被告。4歳の次女を不凍液で殺害した罪、そして自身の父母と姉の殺害容疑で逮捕・起訴された男。逮捕当時、130キロ近い巨体で世間を驚かせた彼が、なんと拘置所で60キロものダイエットに成功したという。一体どんな方法で、彼はそこまで痩せることができたのでしょうか?この記事では、その驚くべきダイエット法に迫ります。
拘置所での生活と激ヤセの真相
逮捕当初、LLサイズのスウェットを着ていた細谷被告。しかし、東京拘置所に移送される頃にはLサイズに。なんと体重は130キロから70キロまで減少していたというのです。この劇的な変化の裏には、一体何があったのでしょうか?
元拘置所仲間の40代男性の証言によると、細谷被告が収容されていた原宿署留置所A棟4階では、あるコロンビア人受刑者が筋トレ指導を行っていたとのこと。このコロンビア人、筋トレマニアで、他の受刑者たちに自重トレーニングを伝授していたのです。留置所という限られた空間で、他にやることがない受刑者たちはこぞって筋トレに励むようになり、A棟4階は筋トレブームに沸いたそうです。
原宿署の外観
ヒットトレーニングと食事制限
細谷被告もこの筋トレブームに乗っかり、コロンビア人から伝授された「ヒットトレーニング」に励んでいたといいます。ヒットトレーニングとは、高強度のインターバルトレーニングで、短時間で大きな効果が得られることから、脂肪燃焼効果が高いことで知られています。
それだけではありません。細谷被告は食事制限も自らに課していたとのこと。提供される食事にはほとんど手を付けず、炭水化物を極力避けていたそうです。その代わり、裕福な彼は自弁で弁当を購入し、焼肉弁当の肉だけを食べるなど、独自の食事法を実践していたといいます。
逮捕前の細谷被告夫妻
専門家の見解
フィットネストレーナーの山田花子さん(仮名)は、「ヒットトレーニングは短時間で高い効果が期待できる一方、正しいフォームで行わないと怪我のリスクも高まります。また、過度な食事制限は健康を害する可能性もあるため、専門家の指導のもとで行うことが重要です」と指摘しています。
謎に包まれた一言
細谷被告は自身の犯行への関与を否定しているそうですが、留置所仲間には不凍液に関する意味深な発言をしていたという情報も。その発言の真意とは?そして、彼のダイエットの真の目的とは?真相は未だ謎に包まれています。
週刊新潮2025年1月16日号では、細谷被告の留置所での生活ぶりや、彼が漏らした不用意な一言について詳しく報じられています。
まとめ
この記事では、細谷被告の拘置所内でのダイエットについて、元拘置所仲間の証言や専門家の見解を交えてお伝えしました。彼のダイエット法は驚きに値するものの、健康面への影響も懸念されます。事件の真相究明と共に、彼の今後の動向にも注目が集まります。