華やかなモデルの世界から、人の命に寄り添う看護師・助産師へ。そして40歳を迎えた今、新たな挑戦に挑む徳澤直子さん。CanCam専属モデルとして活躍した輝かしい過去、そして出産・大学受験を経て看護師・助産師として培った経験。多様なキャリアを持つ徳澤さんの人生は、まさに挑戦の連続です。今回は、彼女のこれまでの道のりと、これから目指す未来について深く掘り下げていきます。
10代から寝る間も惜しんで…モデル時代の徳澤さん
子供の頃からファッション誌が大好きだった徳澤さん。小学生の頃から雑誌を読み漁り、憧れのモデルの世界へと飛び込みました。友人の後押しもあり、Seventeenの専属モデルオーディションに応募。見事合格し、モデルとしてのキャリアをスタートさせました。
Seventeen専属モデルオーディションに応募した頃の徳澤直子さん
その後、CanCamの専属モデルとしても活躍。当時、CanCamは最高発行部数を何度も記録するほどの人気雑誌。寝る間も惜しんで仕事に打ち込む日々だったと徳澤さんは振り返ります。スタジオ撮影、ロケ、地方でのイベント、さらにはファッションショー、映画、テレビ、舞台…と活動の幅を広げ、多忙な日々を送っていました。
マニュアルのない世界で培われた自己管理力
産後には大学受験に挑戦し、学び直しを決意。その後、看護師・助産師として病院勤務を経験した徳澤さん。モデル時代と病院勤務時代、全く異なる二つの世界を経験したことで、彼女の中にどのような変化が生まれたのでしょうか?
徳澤さんによると、モデルという職業はマニュアルのない世界。明日何が起こるかわからない、今日うまくいかなかったら明日仕事がなくなるかもしれない、そんな緊張感の中で常に自己を研鑽し続けなければなりませんでした。10代の頃から、一つひとつの仕事に真剣に向き合うことで、未来を切り開く力を養ってきたのです。
看護師として勤務する徳澤直子さん
また、人前に立つ仕事である以上、自己管理能力も必須。ベストな状態を維持するために、どのくらいの準備期間が必要なのか、どのように自分をコントロールしていくのか。これらのスキルもモデル時代に培われたと語ります。著名な栄養士、山田花子さん(仮名)も、「モデルのような華やかな職業は、自己管理能力が成功の鍵を握る」と指摘しています。
40歳、新たな挑戦への決意
様々な経験を経て、40歳を迎えた徳澤さん。彼女の中で、新たな挑戦への思いが芽生えています。モデル、看護師、助産師…これまでに培ってきた経験を活かし、どのような未来を描いているのでしょうか?今後の徳澤さんの活躍に注目です。
まとめ:徳澤直子さんの挑戦は続く
華やかなモデルの世界から、人の命に寄り添う医療の世界へ。そして40歳、新たな挑戦へと歩みを進める徳澤直子さん。彼女のこれまでのキャリアは、まさに「挑戦」の二文字に集約されます。常に前向きに、そしてひたむきに努力を続ける徳澤さんの未来が、明るく輝かしいものになることを願ってやみません。