Mリーグ2024-25シーズン、1月16日の第1試合でKADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎選手が、麻雀ファンを驚愕させる驚異の10枚山テンパイを披露しました。この前代未聞の出来事に、実況席も視聴者も騒然となりました。
10枚山テンパイとは?その凄さを解説
麻雀では、アガリに必要な牌の残り枚数を「待ち枚数」と言います。一般的に待ち枚数が多ければ多いほどアガリの確率は高くなります。しかし、10枚もの待ち枚数を持つことは非常に稀で、ベテランの実況者ですら「初めて見た」と驚くほどのレアケースです。今回の内川選手の10枚山テンパイは、まさに「ケタ違い」の強さを示す象徴的なシーンとなりました。
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試合展開を振り返る:南1局での奇跡
南1局、渋谷ABEMASの松本吉弘選手がまず先制リーチをかけました。待ちは一・四萬で残り枚数は4枚。これに対して内川選手は2索をチーしてテンパイ。待ちはなんと二・五・八索、四・七萬の五面待ちで、残り枚数は驚異の10枚。この表示に、実況の小林未沙さんは「10枚山!?」と驚きを隠せない様子でした。
そして、すぐさま松本選手が七萬を掴み、内川選手のアガリとなりました。小林さんは「2ケタ山なんて初めて見た!」と興奮気味に語り、解説の土田浩翔プロも「ああ、本当だね!2ケタ山なんて初めて」と同様に驚きの声を上げていました。
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SNSでも話題沸騰!視聴者の反応は?
この出来事はSNSでも大きな話題となり、「10枚待ち!?」「マウンテンテンパイ」「こんなことあるんだ…」など、驚きの声が多数寄せられました。また、先制リーチを打ちながらも内川選手の驚異的なテンパイに屈してしまった松本選手には、「かわいそうすぎる」「こんなの運が悪すぎる」といった同情の声も上がっていました。
麻雀界の歴史に残る名シーン
年間263半荘以上の実況経験を持つ小林未沙さんですら「初めて見た」と語るほどの10枚山テンパイ。まさに麻雀史に残る名シーンと言えるでしょう。内川選手の圧倒的な強さと、麻雀の奥深さを改めて実感させられる出来事でした。
Mリーグの今後の展開に注目!
今回の内川選手の驚異的なアガリは、Mリーグ2024-25シーズンをさらに盛り上げることは間違いありません。今後の試合展開にも注目が集まります。jp24h.comでは、Mリーグの最新情報や注目選手の情報などを随時配信していきます。ぜひチェックしてみてください。