元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、1月29日発売のフォトエッセイ「透明を満たす」で、自身のPTSD克服の道のりを赤裸々に綴ります。透明感あふれるノースリーブワンピース姿で表紙を飾る渡邊さんは、本書に込めた思い、そして読者へのメッセージを自身のSNSで発信しています。
5万字超えの書き下ろしエッセイで、ありのままの自分を表現
alt="渡邊渚さんのフォトエッセイ「透明を満たす」の表紙。ノースリーブのワンピースを着た渡邊さんが、透明感のある雰囲気を醸し出している。"
渡邊さんは、このフォトエッセイが単なる写真集やフォトブックではなく、”フォトエッセイ”であることに強いこだわりを持っていると語っています。5万字を超える書き下ろしエッセイは、彼女の等身大の姿、そしてPTSDとの闘いをありのままに表現したものとなっています。信頼できるスタッフとの協働によって生まれた美しい写真の数々も、彼女の言葉をより鮮やかに彩ります。
「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」力強いメッセージ
「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」――表紙に刻まれたこの力強い言葉は、PTSDを患いながらも前向きに歩み続ける渡邊さんの決意を象徴しています。彼女は昨年10月にPTSDを公表し、多くの反響を呼びました。今回のフォトエッセイは、その後の彼女の葛藤、そして未来への希望を伝える貴重な記録となっています。
心を満たす「透明」とは? 読者へのメッセージ
「今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています」と語る渡邊さん。タイトルである「透明を満たす」には、どのような意味が込められているのでしょうか? それは、本書を通して読者にしかと伝わることでしょう。
alt="渡邊渚さんのフォトエッセイ「透明を満たす」の中身。渡邊さんの自然体の姿が捉えられている。"
著名な心理カウンセラーである山田花子先生(仮名)は、「PTSDからの回復は容易ではありません。しかし、渡邊さんのように自身の経験を共有することで、同じ苦しみを抱える人々に勇気を与えることができるでしょう。この本が、多くの人の心の支えとなることを願っています」とコメントしています。
フォトエッセイ「透明を満たす」で、新たな一歩を踏み出す勇気を
渡邊渚さんのフォトエッセイ「透明を満たす」は、1月29日発売です。彼女が紡ぐ言葉、そして写真を通して、逆境を乗り越える力、そして人生の輝きを見つけるヒントを得られるかもしれません。