「レジの前で一歩も動かなくなって…」裁判で明かされた田村瑠奈被告の幼少期 父・修被告に“バツイチ”離婚過去【ススキノ事件公判】


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「これまで、すべてにおいて“瑠奈ファースト”を貫く田村家の歪な親子関係が指摘されてきました。今回の証拠調べでは、修被告の父親であり瑠奈被告の祖父にあたるBさんの供述調書が検察官によって読み上げられ、修被告と妻である浩子被告(62)の夫婦と瑠奈被告の関係が詳細に明かされました」(司法関係記者、以下同)

温厚な修被告も“教育アドバイス”には反発

「修被告夫婦は常に瑠奈被告の機嫌を伺うことだけを考えていたといいます。

 一方で、瑠奈被告について、Bさんは「自分の決めたことは譲らない、芯のある子」と答えている。

「瑠奈被告の性格は幼少期から変わらないとのことでした。4~5歳の時に着物姿で買い物に行った際、レジの前で一歩も動かなくなったことがある。少し経ってレジの店員に『いい着物だね』と褒められてはじめて、ニコッと笑って動き出したそうです。

 また、引きこもりがちだった瑠奈被告は、高校進学後、シドニーに1ヶ月留学しており、帰国後にBさんが会って感想を聞いたところ、『食べたいものも食べられず全然楽しくなかった』などと不満を漏らしていたようです。その時に『この子は全てが自分の思い通りにならないとダメなんだ』と思った、とBさんは答えています」



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