元セクシー女優が暴露する「立ちんぼを“買う側”の裏事情」。“生々しく楽しむ”ことが目的の人が増え続けるワケ


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なぜ立ちんぼを“買う”のか

 店を介さず、個人交渉に抵抗のない買い手は、夜遊びに関しての“ド素人”ではない。それなりにオトナのお店を利用した経験があるか、または出会い系アプリで割り切った遊びをする人ばかりである。もちろん経験が浅い男性も存在するが、決して多くはない。

 例外もあれど、わざわざ立ちんぼを選ぶ理由は、主に以下の2つに分けられるだろう。

・店での遊びは飽きたから、新しい刺激がほしい。
・どこかに在籍するキャストより、素人っぽい女性と遊びたい。

ルールに縛られたくないのは客も同じ?

 しかし、この常識を「つまらない」「分かり切った遊びはイヤ」とネガティブに捉える人々がいる。

 最初は良くても徐々に新鮮味がないと感じたり、サービスの流れを「プロっぽい」と嫌がるなどして別の刺激を求めてしまうと、危ない方向へと走ってしまう。その結果、行きつく先が立ちんぼになるケースは想像以上に多いのだ。

 どう考えてもお店でやり取りした方がぼったくり被害に遭う確率も低く、クオリティの高い女性に出会えると思うのだが、悪い意味で“遊び慣れ”したタイプはギャンブル要素を求めがちになる。

「お店に行くよりも、立ちんぼの方が色々と好き勝手出来るんじゃないか?」と淡い期待を抱くのも買い手の本音。街頭に立つ女性に声をかけ、ルール無用の場所で交渉することをゲーム感覚で楽しむ。ここではスタッフに怒られることも出禁もなく、料金設定もバラバラなのだから、新たな刺激をたっぷりと得られるのだろう。

 こうして非公式の個人商店にどんどんハマッていき、好奇の目も気にせず物色を行うユーザーがまた1人誕生する。



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