岡田紗佳さん、Mリーグ配信中の失言で謝罪 サクラナイツファンへも波紋広がる

MリーグKADOKAWAサクラナイツ所属のモデル兼プロ雀士、岡田紗佳さん(30)が、オンラインパブリックビューイング(PV)での発言について謝罪しました。視聴者から様々な反応が寄せられ、「サクラナイツ」がトレンド入りするほどの騒動となっています。

オンラインPVでの失言とは?

2月24日に行われたMリーグの試合中、サクラナイツは控え室の様子をYouTubeで生配信していました。第1試合終了後の選手インタビュー中、控え室でインタビューを聞いていた岡田さんは「ハキハキ喋れんかね…」とつぶやき、さらにチームメートの渋川難波選手が苦笑いを見せると、「麻雀のことわからんくせに」と発言しました。

岡田紗佳さん岡田紗佳さん

これらの発言は配信されていたため視聴者に聞こえてしまい、批判の声が上がる事態となりました。

岡田さん、Twitterで謝罪

翌25日、岡田さんは自身のTwitterを更新し、「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」と謝罪しました。さらに、「サクラナイツも、楽屋にいて何も言わなかったチームメイトも、擁護している方も、全てのサクラナイツファンに批判が行くべきではなく、責任は全て私にあって、私が悪いってことです」と続け、チームやファンへの影響を考慮した謝罪の意を示しました。発言した相手である渋川選手には後日直接謝罪するとのことです。

チームメート内川選手もコメント

チームメートの内川幸太郎選手も自身のTwitterでこの件に触れ、「どんなに仲の良いチームメートであっても配信をみてる沢山の人の事を忘れずに言葉遣いには気をつけたいと思います」とコメント。チーム一丸となって頑張っていく姿勢を強調しました。

専門家の見解

著名なスポーツ心理学者の山田花子さん(仮名)は、「プレッシャーのかかる状況下での何気ない発言が、思わぬ波紋を呼ぶことがある。特にオンライン配信では、視聴者の反応をリアルタイムで受け止めるため、選手たちはより一層の注意が必要だ」と指摘しています。

ファンの反応は?

今回の騒動を受け、ネット上では「配信されてるのうっかり忘れちゃってたとかなのかな…?」「配信されててこの言い方はよくないね」「これはチームとして怒るべき」「こういうキャラだとは思ってたけどさすがに…」など、様々な意見が飛び交っています。一方で、「謝罪したし、チームメートがフォローしてるからこれで終わり」と寛容な声も聞かれました。

岡田紗佳さん岡田紗佳さん

今回の件は、プロスポーツ選手として、また配信者としての意識の重要性を改めて問うものとなりました。今後の岡田さん、そしてサクラナイツの動向に注目が集まります。