【独自】佳子さま「責務を果たせているのか…」周囲に吐露されていた苦しい胸の内


 1月22日、新年恒例の皇室行事である『歌会始の儀』が行われた。“夢”というお題に対して、昔を懐かしむ和歌を詠まれたのは、秋篠宮家の次女・佳子さま。

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歌人2人に佳子さまの和歌について聞いた

「佳子さまの歌は“いとおしむ”という特徴があります。昨年詠まれた《待ちわびし木々の色づき赤も黄も小春日和の風にゆらるる》は、季節の移ろいに従う木々の営みを愛で、今回は過ぎ去った時間をいとおしんでおられると思います。

 注目すべきは“かの日々のことは”ではなく、“かの日のことは”と、ある特定の日に絞った点です。その日に特別な思いがあったのでしょうね。佳子さまにとっての“こころの記念日”だったことを示していると思います」

『歌林の会』に所属する歌人の梅内美華子さんは、佳子さまの和歌は余白があると指摘。

「“なほあざやかに”という表現の後、一般的には“胸にある”や“思い出される”という表現が入りますが、その言葉を省略することで、余韻が出ています。私たち読み手に想像させるような空白がある歌い方がお上手だと思いました。ほかにも、キャンバスに描いた絵と描いたころの思い出のふたつの事柄に“あざやかに”がかかっているとも捉えられます」

 過去を回想する歌を詠まれた佳子さまは1月9日、『ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―』に足を運ばれた際にも、自身の思い出について明かされた。

 新年から精力的に公務にお出ましになっていたが、『歌会始の儀』の2日前、珍しいことが起こった。



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