田中みな実さんといえば、美への意識の高い芸能人として有名ですが、実は大のチョコレート好きとしても知られています。バレンタインシーズンには、その愛情がさらに加速するようです。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」に出演した田中さんは、なんと1日に1～3キロものチョコレートを食べる生活を送っていると明かし、リスナーを驚かせました。
チョコレートへの情熱と美肌への葛藤
1月半ばから2月にかけて、田中さんは毎日1～3キロのチョコレートを堪能しているとのこと。しかし、その結果、肌荒れや体の重さなど、体調の変化を感じ始めたため、「もうやめます」と笑いながら話しました。
alt=田中みな実さんがチョコレートを前に笑顔を見せている様子
美肌を保つためにストイックな生活を送る田中さんにとって、チョコレートによる肌荒れは悩ましい問題のようです。しかし、チョコレートへの情熱はそれを上回るようで、「ショコラティエさんの作品をいただいている訳ですから」と、チョコレートへの深い愛情を語りました。
飽き防止の秘策とは？
驚くことに、田中さんはチョコレートばかり食べていると飽きてしまうため、途中で塩むすびを挟むそうです。そして、塩むすびを食べた後には、再びチョコレートが美味しく食べられるという不思議な現象を明かしました。甘いものとしょっぱいものの組み合わせは、確かに食欲を刺激する効果があるかもしれません。
ショコラティエの作品へのリスペクト
田中さんは、チョコレートを単なるお菓子としてではなく、ショコラティエの芸術作品として捉えています。そのため、たとえ肌が荒れても、チョコレートを食べる価値があると断言しました。この発言からは、チョコレートに対する深い敬意と愛情が感じられます。
バレンタインは一大イベント！
新宿伊勢丹で開催されたチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」には、パート1～3まで全て足を運んだという田中さん。会場でチョコレートを楽しむ人々の姿を見て、「愛おしかった！」と語っており、バレンタインを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
alt=田中みな実さんが過去に訪れたパリの有名ショコラティエ「ジャン＝ポール・エヴァン」
田中さんのチョコレートへの情熱は、多くの人々に影響を与えることでしょう。バレンタインデーは、大切な人への贈り物としてだけでなく、自分自身へのご褒美として、こだわりのチョコレートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
