NewJeansのメンバー、ハニのビザ問題が解決し、新たなビザを取得したことが明らかになりました。今後の活動に大きな影響を与えるこのニュースについて、詳細を詳しく解説していきます。
ハニのビザ問題、ついに解決!家族が声明を発表
人気K-POPガールズグループNewJeansのメンバー、ハニ(Pham Ngoc Han)を巡るビザ問題が、ついに解決の兆しを見せました。2月12日、ハニの家族がインスタグラムの公式アカウント「njz_pr」を通じて声明を発表。11日に適法な手続きを経て新たなビザが発給されたことを明らかにしました。
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これにより、ハニの今後の芸能活動継続に大きな期待が寄せられています。韓国で外国人が芸能活動を行うためには、一般的に「芸術興行(E-6)」ビザが必要となります。しかし、家族は今回取得したビザの種類や有効期限については個人情報であることを理由に公表を控えました。
所属事務所ADORとの確執、そして新たな出発「NJZ」へ
ハニを含むNewJeansのメンバー5人は、昨年11月28日に所属事務所ADORとの専属契約を解除。現在も契約紛争を抱えています。3月からは新グループ「NJZ」として活動を再開する予定ですが、ADOR側が「所属事務所の地位保全および広告契約の締結禁止仮処分」を申し立てており、法廷闘争が続いています。
今回のビザ問題も、この一連の騒動と無関係ではないと見られています。家族は声明の中で、一部メディアによる「不法滞在者」という表現を使った報道や、確認されていない情報の拡散を批判。さらに、ADORからビザ問題に関する圧力があったことなどを主張しています。
今後の活動に注目!K-POP界の動向は?
韓国の芸能専門家、キム・ヨンジン氏(仮名)は、「今回のビザ取得はハニにとってはもちろん、NewJeans、そしてNJZにとっても大きな前進となるでしょう。しかし、ADORとの契約問題が依然として残っているため、今後の活動は予断を許しません」とコメントしています。
ハニのビザ問題解決は、K-POP界に明るいニュースをもたらしました。今後のNJZとしての活動、そしてADORとの契約問題の行方など、引き続き注目が集まります。