回転寿司店で子供たちと食事をしていた千原ジュニア。トイレに行こうとした際に遭遇した、ある出来事についてABEMAの報道番組「ABEMA的ニュースショー」で語りました。公共トイレの男女不平等問題を取り上げる番組の流れで、ジュニア自身の体験談が明かされました。
子供を連れて回転寿司店へ…トイレで待っていたら
子供2人を連れて回転寿司店を訪れたジュニア。男女それぞれのトイレが1つずつある店で、男性用トイレが使用中だったため待つことに。子供たちも待っているため、早く戻りたい一心で待っていたところ、なかなか出てこない。やっと出てきたのは、なんとおばちゃんだったのです。
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なぜ怒っているの?睨みつけるおばちゃんに困惑
さらに驚くべきことに、そのおばちゃんはジュニアを鋭い目つきで睨みつけてきたというのです。「あ、すみません…」と一言あれば、ジュニアも何も思わなかったはず。しかし、睨みつけられたことに納得がいかないジュニア。女性用トイレは使用中だったので、空いていた男性用トイレに入っただけなのに、なぜ怒っているのか理解できない様子でした。
男女平等ではない?トイレのピクトグラムは明確なのに…
ジュニアは「ドアにはもちろん、大きなピクトグラムで『女性用』『男性用』と書いてある。間違えて入ることは絶対にない」と主張。おばちゃんの行動は「恥ずかしさが怒りに変わっているパターン」だと推測しました。ゲストの鈴木拓は「(女性は)何か文句ある?っていう(態度)」と同情しましたが、ジュニアは「もし逆の立場だったら大問題になる。女性用トイレから男性が出てきたら警察を呼ばれる可能性もある。そういう意味では男女平等ではない」と持論を展開しました。
トイレ問題は複雑…様々な視点が必要
今回のジュニアの体験談は、公共トイレの男女不平等問題の一端を垣間見せてくれる出来事でした。混雑するトイレ事情、男女のトイレ数の差、そして利用者それぞれの意識…複雑に絡み合った問題を解決するためには、多角的な視点が必要となるでしょう。トイレに関するエチケットやマナー、そしてお互への思いやりを持つことが、より快適なトイレ環境を作る第一歩となるのではないでしょうか。