維新・吉村洋文代表「私立の選択肢はないような家庭で育った」合意の高校教育無償化について言及


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 自民、公明両党と維新の3党が党首会談で、高校教育無償化の具体策や社会保険料の負担軽減策などについて正式に合意したことに言及した。

 「政治家としていかに社会を変えていくかが重要」と強調し、「学校に行くのをあきらめなければいけない子どもたちもいる。家庭環境、経済状況もあるけど、学校の授業料は一番、大きなところ。そこを気にしないでも学校を選べる社会のほうがいいと思う」と持論を述べた。

 「僕も公立高校出身ですが、私立の選択肢はないような家庭で育った」と明かし、「少子化と言われている中で、行きたい学校に行けるようにしたほうが、学校同士も切磋琢磨(せっさたくま)して教育の質が上がっていくと思う」と訴えた。



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