福原遥さん、芸能生活20周年を迎える今年、NHK大河ドラマ『べらぼう』への出演も決定し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。7月クールのフジテレビ系“月9ドラマ”主演も内定していたそうですが、ここにきて暗雲が立ち込めているようです。一体何が起こっているのでしょうか？
フジテレビ問題が福原遥さんに飛び火？
当初、大手航空会社とのタイアップ企画として、航空会社を舞台にした月9ドラマが制作進行中でした。福原さんにとっては『舞いあがれ！』以来の航空モノ、そして月9初主演ということで、期待も高まっていたことでしょう。しかし、元タレント中居正広さんの女性トラブルにフジテレビ社員の関与が疑われたことで、フジテレビのスポンサー離れが深刻化。この影響を受け、タイアップ予定だった航空会社が企画から撤退してしまったのです。
福原遥さん
白紙に戻ったドラマ企画、福原さんの心中は？
関係者によると、福原さんは今回の月9主演に大変喜んでいたそうです。『舞いあがれ！』でパイロット役を演じた経験を活かせると思っていたかもしれません。専門用語が多いセリフに苦労しながらも、役になりきるまで台本を読み込むことで乗り越えたという福原さん。今回の白紙化は、彼女にとって大きなショックなのではないでしょうか。
タイアップ企画消滅の波紋は広がる
実は、現在放送中の月9ドラマ『119 エマージェンシーコール』でも同様の問題が発生しています。横浜市消防局とのタイアップ企画が、撮影協力の撤退により消滅してしまったのです。エンドロールからもクレジットが削除され、タイアップポスターの配布も中止となりました。
子役時代の福原遥さん
芸能生活20周年の節目、今後の展望は？
今回の月9主演は白紙になってしまいましたが、福原さんの才能と努力は誰もが認めるところ。大河ドラマ『べらぼう』への出演など、今後の活躍に期待が高まります。彼女が再び“舞いあがる”日を、ファンは心待ちにしていることでしょう。
大手航空会社、そしてフジテレビに問い合わせたところ、共に「お答えすることはありません」という回答でした。今後の展開が気になるところです。
