瑛人さんといえば、大ヒット曲「香水」で一躍有名になったシンガーソングライター。ストリーミング再生回数3億回超えという驚異的な記録を打ち立て、紅白歌合戦出場も果たしました。そんな瑛人さんの新たな挑戦に迫ります。
タイでの出会い、そしてタイ語版「香水」誕生秘話
タイ・チェンマイでのイベント出演をきっかけに、現地の人々から「タイ語で歌ったらモテるよ」と後押しされた瑛人さん。この言葉を真摯に受け止め、タイ語版「香水」の制作を決意しました。
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数ヶ月後、レコーディングを終え、満を持して完成したタイ語版「香水」。しかし、ここで予期せぬ事態が発生。別れを意味するタイ語の発音が、瑛人さんの歌い方だと、なんとひわいな言葉に聞こえてしまうというのです。
困難を乗り越え、再リリースへ
普通なら諦めてしまうような状況でも、瑛人さんは違いました。タイ語の発音を猛勉強し直し、さらに地元ミュージシャンの協力を得て、ついに再リリースにこぎつけました。番組では、その再出発となるライブの様子も取材。発音も問題なく、現地の観客からの反応も上々だったようです。
瑛人の海外進出への情熱
この経験を通して、瑛人さんは「他の国にも行って歌ってみたい」と、海外進出への熱い想いを語っています。グローバルな舞台で活躍する瑛人さんの姿が見られる日も近いかもしれません。
大ヒット「香水」の裏側
「香水」の大ヒットで経済的に少し潤ったという瑛人さん。「もうお母さんにお金を借りなくていい!」と喜びを爆発させていました。しかし、当時は著作権登録もしておらず、YouTubeの広告収入もゼロだったという驚きの事実も明かされました。
同時期にブレイクしたNiziUへの想い
そんな瑛人さんにとって、大ヒット以上に嬉しかったこととは? それは、NiziUのブレイクだったそう。「NiziUも来てたから、全部一緒だった。クリスマスもNiziUもいて、それが一番嬉しかった」と、等身大の若者らしい一面を垣間見せてくれました。音楽業界の先輩としても、同世代のアーティストとして、NiziUの活躍を心から喜んでいる様子が印象的でした。
今後の瑛人に期待!
タイ語版「香水」の挑戦を通して、さらに成長を遂げた瑛人さん。彼の今後の活躍から目が離せません。